梅仕事

今年も梅仕事の季節がやってきました。
小梅で梅干しを漬けます。

まだ青いもの、完熟したもの、いろいろ混ざってますが
一色単に仕込んじゃってます。

今年はテレビでみた酢漬けも仕込んでみました。
どんな感じになるか楽しみです☆

梅仕事 天日干し

梅雨が明けたので　塩漬けしていた梅干しを
天日に干しました。
ところが雨が降ってきて・・。

やっぱり梅雨明けすぐに干すのは危険だわね。

梅仕事

2015年梅仕事はいつのまにか母が進めていて
結局最後まで母がやってくれました。

写真は塩をして寝かせてあった梅。
塩漬けがおわり、これから天日干しをするところです。

身がつぶれず、良い感じに出来てまーす。

梅仕事２０１４

今年も　もうこんな季節です。
梅仕事～。

小梅が熟して、木から落ち始めたので慌てて収獲。
梅干にします。

塩をして漬けておいて、梅雨が明けて
お天気が続くようになったら天日干しして完成です。

意外と簡単なんですよね・・・量が少なければ（笑）

梅干し２０１３ 天日干し始まる

塩漬けしていた梅を、いよいよザルにあげて
天日で干します。

大きな梅と小梅と2種類です。


いつもは梅雨明け宣言後、すぐに干すのですが
雨が降ることが多いので
今年は真夏に入ってから～ということで
今頃　干すことになったのです。

とはいっても2日目から雨。
雨では外に出せませんから　室内に取り込み中。
梅くさいぞー。

こんなことなら梅雨明け後のほうがずーっと快晴続きだったわ～。
今年は記録的な暑さが続いていたほどですからね。

ま、今更言っても仕方がない。

無事、干しあがりますように！

on commence l'UMESHIGOTO.

畑の梅が黄色く熟してきたので収穫してきました。
雨の間に、熟したものはみんな下に落っこちゃってましたけど
きれいそうなところは拾ってみました。
と～ってもいい香りです。

梅ノ木は3種類あって、大、中、小と梅のサイズが違います。

大きい立派な梅は梅酒用なので　青いうちに収獲します。

中と小梅は梅干です。

台風の長雨が去った後で　ものすご～く蒸し暑い一日でしたが
沢山収獲できました。
いや～暑かった！
急な暑さに体が付いてかけなーい（汗）


梅干し作りは、梅を1日お水に浸してアク抜きしなくてはなりません。
この1日で梅が黄色く追熟されるので、
まだ少し青くても大丈夫なのです。

さて、美味しく漬かるかな？

梅仕事２０１２

畑に植わっている小梅。
熟すととってもいい香で、黄色くなって地面に落ちていきます。
毎年、こうして土に返っていく小梅ちゃんですが
今年は少し、漬ける事にしたようです、母が。

写真は塩漬けが終わって、いよいよ天日干しに入るところ。

そういえば、アジの梅シソ巻きフライが食べたいな。
あ、いや、アジ釣りに行きたいな。
あ、でも暑いしなぁ。

２０１０梅仕事

梅雨が明けましたね。
物凄い日差しと暑さ。

ついにやって来ました　梅の土用干し～！

お天気が続く日を選んで干し始めます。

今年も小梅をどっさり漬けました。

大きな梅と違って　水分が飛ぶのも早いので
2日間干すことにします。
（去年は3日干して　実が縮まりすぎたんでね・・・）


塩漬けしておいた梅を樽から出すと
つける前の甘いモモのような香りと
梅干のすっぱい匂いが混じったようなにおいが漂いました。

完熟させた梅なので　漬けあがりでも　綺麗な黄色をしています。

それが　天日干しにすると、みるみる梅干色になるんです。
面白いんだな～、これ。

師匠にも見てもらってOKサインが出たので一安心です。

食べごろは梅の花が咲く頃から。
塩、酸味が落ち着くのはもっと先、3年後くらいからが
本当は美味しいのだとか。


家中が梅干しくさいよ～！

UMESHIGOTO en JUILLET 2009 ☆ 最終回更新！

６月頭に収穫した完熟小梅。
実がポロポロと木から落ち始めているくらいに熟していました。
約２ｋｇを１３％のお塩で漬け込むこと１ヶ月半。

昨日、早くも梅雨明けが発表されたので
暦では早いけれど、小梅の土用干しを行いました。

さてさて　漬かり具合はどぉかしら～？？
緊張の一瞬です。





蓋を開けた瞬間　良い香りが漂いました。
水もよ～く上がってます。
カビの発生もなく一安心。
早速ざるに揚げて　並べます。





ぷっくりとやわらかく、丁度良い漬かり具合です。
重しがきついと、水分が出すぎて　つぶれたウメになってしまうので
この重し加減も重要なのです。





これを天日に３日間干せば完成とのこと。
初めての梅干し作り、見た目は順調です♪



とりあえず、１日干すとこんな感じに。
表面が乾いた状態、少ししぼむ。

気になって味見してみたものの・・・・
梅はやっぱり
すっぱい！しょっぱいッス！！

１日目の晩、師匠にお味見して頂いたところ
順調とのお言葉を頂きました。
この半乾きのウメを食べるのが好きな師匠は
この酸っぱい梅を　おしゃべりしながらパクパク摘んで食べてしまうから驚き！

１日目は、お口に入れると皮が破れて、ぴゅっととろとろの果肉が飛び出る仕上がり。




２日目。
夜の間にもウメは少ししぼんだようです。
色も昨日より黄色みがひいて梅干しらしくなってきました。
表面はべとつかないくらいに乾き、更に水分が抜けた感じです。
しわが細かくなってきました。

３日目。
あいにくの雨。
お部屋にて待機。





４日目。
曇り時々雨パラリ。
ウメがだいぶしぼんでいるので　これ以上風にさらすと
実が固くなりそう・・・。晴れ間だけを狙うものの
太陽現れず。１日お部屋で待機。





梅干し保存用のウメ樽？ウメ壺？をプレゼントされる♪


５日目。
快晴とまではいかないけれど、待機させるのも限界。
ちょっとの日差しでも我慢して　天日干し最終仕上げへ。




待機期間に水分が抜けたせいか、天日に干したら
干からびてしまったように　塩をふいた。
実はカチカチではなくほどよくやわらかい。
これで日干し終了とする。




ホワイトリカーで殺菌した瓶に
梅干しを丁寧に入れていく。
１段ずつリカーで殺菌。

梅酢は加えず、このまま保存することにします。
熟成してくると、梅から蜜がでてしっとりした梅干しに仕上がる

はず。

食べ頃は梅の花咲く１月後半でしょうか。
愛情一杯の梅干しちゃん、しばらくお別れです。