年賀状にお正月リース

年末にご紹介させていただいたリース。
クリスマスレッスンで作ったリースをお正月用にちょっぴり手を加えて作り直したものです。
クリスマスレッスンのときにも「お正月用に作りかえて楽しんでくださいね～」と声を掛けていたのですが

生徒さんから頂いた年賀状に
「お正月用に作り変えました！」というメッセージがチラホラと♪
そして綺麗に生まれ変わったリースの写真が印刷されていたりと
とても嬉しいご挨拶をいただきました！

ありがとうございます☆☆☆
みなさん、松、千両、マムなどのお花のほかに
扇やしめ縄などの小物使いもお上手で
素敵な作品に仕上がっていました。

お花選びなど、いろいろ珍道中があったのでは？と想像すると面白いのですが、今週からのレッスンで、ゆっくりこの話は聞かせていただきたいな～と思っています（笑）

大王松

お正月アレンジに欠かせない松。
若松、五葉松、根引き松、蛇の目松、大王松・・・。
色々な松がありますが　皆さんのお宅はどの松をお飾りになられましたか？？

私はよく根引き松を使うのですが、今年は大きな枝が見つからず
若松を使うことにしました。
そして毎年使うのが大王松。
一本の太い枝に、長い松の針が沢山ついています。
売られているときはこの針を1まとめに輪ゴムで縛られていたり、セロファンで巻かれていたりするので　この大王松の美しさが伝わりにくいのですが、輪ゴムを外して生けると
写真のように　大きく松の針が扇のように開きます。
花瓶にさしても、塗りの器に活けてもかっこいいですよ！

謹賀新年

あけましておめでとうございます！！
今年一番最初の更新写真はバラにしました♪
Lyon Style Seriのお花レッスンでは欠かせない
代表花です☆

今年も多くのお花たちの力を借りて　皆さんと楽しいお時間を過ごさせていただきたいと思います。
本年も宜しくお願いいたします！！

新年のリース

いよいよ大晦日ですね。
風邪もだいぶよくなりました。
お花を買ってきたので早速リースの活け変えから始めます。

クリスマスのレッスンで作ったリース。
レッスンでもご紹介させていただきましたが
ちょっと手を加えればお正月用のリースに変身します。

まず、使う木の実はマツボックリ。
グリーンベースは　汚い葉とモミ枝を取り除きます。
そこへ菊の花（持ちが良いのでお勧め）、千両など、好みの花を入れます。蘭も持ちがよく丈夫なのでお勧めです。

仕上げに水引き、あれば組みひも、和布などを飾りつければ出来上がり。
私は
ピンクのスプレーピンポン菊
カーネーション
モカラ（蘭）
スカビオサ
を加えました。

みなさんもお試し下さい！

Roses

海老名にあるバラの生産農家で譲ってもらったバラたち。
右の赤紫のバラはドラマチックレインという名前を持つ　とてもよい香のするバラです。蕾の状態は小さいのですが開くと大輪になります。

今回、私が気に入ったのは真ん中のサーモン～朱色に変化するような花色を持つ大輪のバラ。名前はわかりません・・・。
花びらの枚数がおおくて、ぎゅっと詰まった感じ。
開いた状態で譲ってもらいましたがここから2週間もちました！

バラは蕾から満開まで色々な表情で私たちを楽しませてくれる
本当に美しい花です。
冬の寒い時期に　ちょっと高くても気に入った最高のバラを購入してみて。玄関などの暖房の入らない場所であれば10日は楽しめると思いますよ！
（このバラたち（朱を除いて）、今日で17日目ですがまだまだ元気です）



私事ですが24日から風邪をひいてます・・・。
喉が痛いだけだからいいかと思い窓掃除をしたりと調子に乗って大掃除に励んだのが悪かったようで。。
blog更新が遅れていますが　落ち着いたらまた書き始めます。
あ～お正月の花も買いにいかなきゃだわ～。

手土産アレンジに・・・

もうすぐクリスマスですね～。
パーティーの献立は決まりましたか？
フランスでパーティーは【フェット】といって親しまれています。
招待を受けたら　なにか手土産を持っていくのが一般的。
手作りのおつまみや、デザートなども喜ばれますが
お料理好きなご家庭に招待されたなら　お料理は避けて
お花やワインを持ってきます。

私の場合はこんな写真のアレンジを持って行きたいんですが
実際にお花を持っていったことはないんです！

なぜなら私は日本人。
SUSHIが作れる日本人だからです。
招待下さる時に「なにか日本の料理を紹介してくれると嬉しいわ～」
と言われるのです。
まず全員が期待しているのが海苔巻き。
サーモンとアボカドを巻いたものが定番です。
テーブルにつく前に1時間ほどソファーでくつろぎながら食前酒を飲んだりするわけですが　海苔巻きはここでのおつまみになるわけです。

そしてもう一品、大人気なのがKARAAGEです。
食べやすいように一口サイズに作ります。
特に子供たちには人気で、あっという間になくなります。


さて、今年のクリスマス、久々に海苔巻きでも作ろうかしら～。
お花も飾らなくちゃね！！

写真

　

木目調のテーブルの上で角度を変えて撮った2枚。

　

フレンチストライプの布を使った一枚と　明るい黄緑色の布を使った一枚。

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この4枚の写真、全て同じリースです。
写真を撮る角度、被写体の大きさ、そして背景の色によって雰囲気が変わります。
皆さん　せっかくの作品、色々な写真を撮って楽しんでください！
撮影は日中の明るいうちがお勧めです。
必ずフラッシュ機能をoffにして撮影してくださいね。
初心者にはサイドから光が当るように撮るのが良いと思います♪

さ～て、どの写真を印刷しようかな～♪

リューカデンドロ プルモサス

リューカデンドロ・プルモサス

なんだか怪獣みたいな名前です。。。

乾燥させたら開きました。
（花瓶から水を抜いて2～3日置いただけです）
アレンジに挿したままだとなかなか開かないかもしれないので
アレンジから抜いて２～３日干してみてください。

こんなにKawaiiお星様になりますよ☆

【　2008年1月レッスン空席状況　】

●　1月12日（土）13:30～16:00　満　　席
●　1月19日（土）13:30～16:00　満　　席
●　1月26日（土）13:30～16:00　残　５席

費用　￥4000～5000　（お茶、デザート付き）

写真できました

12月リースレッスンの写真が仕上がりました。
皆さんにお配りするのは、背景がフレンチストライプのもの。

背景を変えて撮影すると、また違った雰囲気になって面白いです。
皆さんも自宅にある布やテーブールの上で　色々な撮影を楽しんでくださいね♪

リース

あさってからリースのレッスンです。
注文していたものが届き始めていますよ。
さっそく　今あるものも加えてお試しリースを作ってみました。

色々なグリーンを使ってベースを作り　実物を加えていく予定です☆

【　リースレッスンに参加される方へ　】

今までのレッスンで使った実物が使わずに転がっていたら・・・・
（綿の実、唐辛子、バラの実・・・）
もったいないのでレッスンにお持込みください。様子を見て付け加えてみてはいかがでしょう。
もちろん、ご自宅で付け加えられても結構です。

仕上がりは32~35cmほどになりそうです。
電車でお越しの方は　持ち運びしやすい袋、または風呂敷などをお持ち下さい。

bouquet rond

大きなピンポンマムを使ったブーケ。
おまかせで！とのご注文だったので使わせていただきました。

菊をおしゃれに☆

新しい感動があったら良いな～と思いながら
優しい色のバラやパッと明るいマリーゴールドを組み合わせて。
大人色にも優しさが感じられる仕上がりになりました。

ご注文主様、そしてこの花束を受け取った方も大変喜んで下さったとご連絡をいただきました。

皆さんがお花を手にした時の笑顔が　私の糧となります。
これからも前進していくぞ～！！

残ったお花で・・・・♪

アレンジメントで楽しんだお花たち。
1週間もすると傷んだお花が出てきます。
・・・・が！
まだまだ元気なお花たちもいるはず。

終わってしまった花にはありがとうの気持ちを吹きかけて
お別れします。

さて　残ったお花たち。
いつも　どうされていますか？

傷んだお花と共に　全ての花が枯れるまで置いておいてはもったいないですよ。
それに　傷んだものが入っていると　
元気なお花まで元気をなくしてしまいます。


もうひと手間！


☆思い切って生け変えましょう☆

使っていたオアシスにカビが周っていなかったら
穴が空いたほうを下にするようにひっくり返して
もう一度　新しいアレンジを作ってみましょう。

上の写真は　ツリーアレンジの残り花で制作しました。
もちのよいカーネーション、葉っぱ（ユーカリ）、リシアンサス、
バラ、デンファレが入っています。
キャンドルを使えば　新たなクリスマスアレンジに。
キャンドルを使う分、お花の量が少なくてすみますね。


みなさんも最後まで　お花を楽しんであげてくださいね♪

憧れの・・・

初めてフランスで買った花束は　
私に強烈な印象を残した色使いのブーケ。

マリーゴールドにうす紫や赤の花をあわせた


ジャルダン風ブーケ。


パッと目を惹くその鮮やかな色に目も心も奪われました。

この色あわせ、非常に難しいのです。
一歩間違えたら　ダサイ！！ってことになりますからね。


ず～っと怖くて挑戦できなかったこの組み合わせ、
偶然マリーゴールドの切花が手に入ったのをきっかけに
あの印象ブーケを束ねてみる事にしました。


もう作りながらドキドキしてしまいます。


作っている最中でも色の感じが難しく気になり、
綺麗にできると良いな～という期待と不安がいっぱいなのです。

限られたお花の中で作るため、
あのときのようなジャルダンを思わせるブーケには仕上がらなかったものの
この色あわせ、成功です。


写真では伝わらないかな～、とてもKawaiiんです。
フランスのマルシェを思い出させるブーケに仕上がり
満足です！

ラッピングはやっぱりこげ茶がいいね。

コンポジション

注文のアレンジ。
薄いピンクのKawaiiバラを
ちょっぴり大人風に仕上げました。

キャンドルやプチランプの暖かい光が似合います。

このあとのラッピングで　入れるか迷っていた葉っぱを足して
さらにシックになりました。

ジュリア

ジュリアという品種のバラです。
柔らかい茶系の花色とフリルのかかった数枚の花びらが美しいバラ。
可愛さの中に大人っぽさを持ったジュリア
秋冬のアレンジやブライダルで大人気です！
私のレッスンでも度々登場していますね。
蕾の状態ではとても小さいのですが　芯まで開くので
開くと大輪になります。
アレンジするときは開花した時の大きさをよく考えて使ってくださいね。


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この前、NHKの教育テレビでデジタル一眼レフを使った撮影の講座をやっていました。

興味深深！！

背景をぼかすワザ、望遠レンズ？？？
これは凄いです。
早速試してみたいのですが・・・室内でも撮影できるのだろうか・・。
最近、太陽が低くてお部屋が暗いんです。
お花の写真も暗くなってしまい　なかなか思うような写真が撮れません。こういうときはコンパクトデジカメのほうがお利口さんに撮ってくれるんですよね～。
室内撮影の講座が見たいな。