マルシェのお花

ミモザの季節がやってきました。
マルシェにいくと、バケツからあふれ出したようてんこ盛りのミモザがキラキラ輝いています。

1束5本くらいでしょうか。4ユーロ550円くらいです。



チューリップは10本束での販売です。

「ムッシューが大きな声を出して、地元のチューリップだよ～。
きれいだよ～！」

とお客さんを呼び込んでいます。
品種は日本と変わりません。



アネモネもきれいです。
値段は同じでもお店によって扱っているランクがちがかったりするので必ずすべてのお店をチェックしてから購入します。




今回は黄色い八重のチューリップ、モンテカルロを購入。
このチューリップは香りがいいのです。

つぼみのときは地味だけれど、開くと豪華でお勧めです。

ぶーにゅりよね

以前記事をアップしましたが、これがリヨンのブーニュです。
ドーナツじゃなくて、薄い生地なんです。

サクサクしていて、お口の中で溶けます。

おいしいよ☆

リヨン名物

こちらもリヨン名物、
ブリオッシュ生地のなかに大きなソーセージが入っています。
お肉屋さんやお惣菜屋さんで売られています。

リヨンは臓物料理が名物なので、ソーセージなんかも有名です。

想像通りのあじですが、リヨンの人は良く食べるみたいですね。

グラトン

唐揚げみたいなの、これリヨン料理グラトンです。

豚の皮を揚げたもの、ま、唐揚げですね。
おつまみに食べると　とまらなくなります。
要注意、脂ですからね！

リヨン料理は内臓を使ったものがおおいので
私はほとんど食べれませんが、グラトンは大好きです☆

ソワレに御呼ばれしたときなんかにちょこっと買って持っていくと
リヨン料理についての話になることも多く
話の種になります。
フランス語のボキャブラリーが乏しい私みたいな人は
話す話題を少し考えて　お土産を選ぶのがお勧めです。

話題十八番を作っておくってことですね（笑）

ciel blue

フランス、お天気が良いと空がこんなに青いんです。
こんな青空、長いこと見ていなかったなぁ。

この2ヶ月、こんな青空に出会えたのは1回のみ。
水色系が3回くらい。

夏場はこれでもか！ってくらい晴天なんですけどね。
3月後半になれば、町中に植えられている水仙が咲き出し
公園や広場が華やかになります。
くわえてこの青空も戻ってきます。

名残惜しいなぁ～。

フレンチ漢方

週末のマルシェは平日と違ってお店も増えてにぎやかです。
新鮮な野菜やフルーツのほかにも面白いお店が出ます。

こちらは薬草屋さん？
葉や花を乾燥させたものを量り売りしています。
呼吸器官系・・・と書かれた青い花は何でしょうか。

カモミールと書かれた白い花は
八重咲きのようですね。



こちらは矢車草。
マリアージュのフレンチブルーに入っている青い花弁と同じです。
黄色いのはキンセンカだと思います。
お茶にするのだろうけど、このままよりノーマルティーとブレンドしたほうが
飲みやすそう。
買ってみようかどうしようか・・・。
使いこなせるか微妙なところ。
とりあえず保留にします。

プラリネリヨン

リヨンの名物、プラリネ。
リヨンでは赤いプラリネを使ったお菓子が沢山並びます。
中でもプラリネをブリオッシュに練りこんだパンは、パン屋さん、お菓子屋さんでも
大人気です。

カリカリとした食感と甘みが美味しいのです。
最初は、この赤い色にギョッとしましたが
慣れればいつまにか虜に（笑）




パイ生地の上にプラリネを広げて焼いただけのパイもあるけれど
私はビューリヨンのパン屋さんにあるプラリネ菓子がお気に入り☆



サンジャン通り、裁判所のお隣にあります。
観光名所にあるだけに、プラリネを使ったお菓子やパンが豊富です。

お勧めはこれ↓



パイ生地に挟み込んで焼き上げてあるの感じです。
これは美味しいです。

ビューリヨンにきたら、ここのプラリネ菓子、
そして同じ通り（サンジャン寄り）にあるアラマルキーズでクロワッサンとパンオショコラで決まりです！！

モノプリが・・・・

私がビューリヨンに住んでいたとき、よく利用していたスーパー、モノプリ。
帰国前に大掛かりな工事が始まって、建物全部が取り壊されました。
この地域で、建物全部が取り壊されるのはとても珍しいことです。

お店は２００ｍほど離れたところに引越しして営業を続けていたのですが
今回は見事に新しくなったモノプリに出会うことができました。

友達から聞いてはいたのですが、すごい近代的な建物になっちゃったんですね。
超ういてます（笑）
お向かいのcafeも外装を近代的に変えて、今ではガラス張り。

なんだか寂しいな～。

Miel tres bon

ソーヌ川にでるマルシェ、サントントワンヌ。
一番のお気に入りは蜂蜜。
わたしはここでしか買わないくらい、大ファンです。

2001年、初めてフランスを観光で訪れて、ここの蜂蜜を味わったのです。
お気に入りは栗の木の蜂蜜。
少し癖があるかな～、色も濃い茶色系です。
ラベンダーも人気があります。

今日も栗の蜂蜜を買いに来たのですが、お客さんが並んでいたので
マルシェを一回りしてから　買うことにしました。

戻ってくると、栗の蜂蜜がない！！
ムッシューにたずねてみると、今日は売り切れだよ。
金曜日に用意しておくから。と。

やっぱり人気なのかな。
蜂蜜おじさん、ずいぶんお年を召しました。

寒いけれど、がんばってくださいね！！

ワッフルを焼く・・・の巻

日本はイチゴのシーズンですが、フランスはまだまだりんごと洋ナシ、オレンジの
オンパレードです。

そんな中で購入したイチゴ、やっぱろ赤いフルーツはかわいいですね。

ワッフルメーカーがあったので、ワッフルを焼いてみることに。
ところが・・・日本で使っている同じレシピなんですがねぇ・・・
なんだかガリガリと堅い仕上がり。

仕方がないのでクリームやらチョコレートやらたっぷりかけてごまかしました。

見た目はフルーツいっぱいで美味しそうなんですが。。
やぱり堅かったです（苦笑）

雪、雨、強風とお天気に振り回された2ヶ月、
もう我慢しません、雨でも雪でも外に出ます！

Confluent Rhone et Saone

アパートのある丘を下っていくと、川に出ます。
大きな川ローヌ川とソーヌ川の合流点です。

バスからの撮影で・・・まるで信号機を撮影したみたいですね。
ちなみにフランスの停止線は信号機の真横にあったりするので
はっきりって信号機が見えません。

なんでこういう作りにするんでしょうか？
恐ろしいです。

パン作り

パンを作ります。
よく捏ねなくちゃね。

扱いやすいように、材料をへらで混ぜたら
15分くらい寝かせるようにしています。




よく混ざったら、丸めて発酵させます。
この小さい丸がかわいくて好きなんです。

さてちゃんと膨らむでしょうか。
毎回どきどきします。

ビューリヨン１

ソーヌ川にかかる赤い橋を渡って旧市街へ。
この辺りの川沿いはマルシェが出ます。
旧市街側は日曜日に美術品が並びます。
絵だったり、彫刻だったり、理解不能なアートだったり。
一品もののアーティスティックなアクセサリーもあります。

赤い橋にはいつも「コンニチワ、シルブプレ～」のおじさんがいたのですが
・・・・見当たりませんねぇ・・。
寒いから？



橋をわたると裁判所が正面に。
立派な建物です。今は修復作業中、石でできているので磨いて白くするみたいです。
建物の角っちょを撮ってみました。



裁判所を抜けると私の思い出の場所。
懐かしい～！！
この古びた窓から　よく中で働いているお友達をちゃかしたものです（笑）

この辺一帯はかなり詳しいです。

あ～ため息ついちゃうよ。
ほんと、久しぶりだわ～。



このケーキ屋さんはかわいい店員さんばかりで、いつも親切にしてくださいました。
お勧めは朝のクロワッサンとパンオショコラ。
ここで作っています、ケーキを扱うバターで作るから美味しいのかな？

ティーサロンがあるので、ここでお茶もできますよ！

さてここからどっちへ進もうかな～。

Gigot d'agneau

帰国前に食べておきたいもの、 なんといってもジゴ。 子羊の太ももを丸焼きします。 今回のお肉は2,2kgもあります。 鶏の丸焼きと同じように　オーブンで焼き上げます。 ピンク色に仕上がれば上出来！ 肉の焼き具合にこだわるMちゃんにお願いして焼いてもらいました。 お肉も美味しいけれど、ジャガイモがとっても美味しい！！ お肉よりジャガイモばかり食べてしまいました（笑）

st jean

リヨンの名所、旧市街にある教会、サンジャン。
何度訪れても飽きない場所。
静かで輝くステンドグラスがなんともいえません。



彫刻も見事ですが　いろいろな歴史の中でつぶされてしまった部分もあります。
一年中、どこかしら復旧工事が行われているのですが、
今回は建物正面ではなく側面だったので良かった～。





とにかく静か、夏は涼しく冬は暖かく。
包まれる気分です。




写真が沢山あるのでUPしておきますね。